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夕方になると脚がひと回り太くなることはありませんか?むくみから足首にくびれが無いという悩みはありませんか?そんな方に、足のむくみを改善する方法をご紹介します。
経験した足のむくみの状態
著者は昔から脚がむくみやすく、立ち仕事ということもあって夕方には脚がぱんぱんになっていました。ふくらはぎを指で3秒程押すと、凹んだところが戻らないほどでした。
具体的な方法
1:足首を動かす
ふくらはぎの筋肉を伸ばすのを意識しながら、足首をぐーっと曲げる伸ばすをという動きを繰り返します。ふくらはぎの筋肉のポンプで、体の下の方に溜まっている血液を循環させます。
2:骨格矯正着圧ガードルを着用する
現代人女性は少なからずともどちらかには当てはまると思いますが、骨盤が前傾、後傾している方は骨盤周りの筋肉がゆるんでいる可能性があります。それが原因で、上半身の血液をスムーズに下半身に送ることができなくなるのです。
そこで骨格矯正着圧ガードルを着用しましょう。骨盤の骨格矯正してくれる着圧ガードル(またはストッキング)は、良い姿勢を保っていなければいけないので疲れます。疲れるということは、ガードルをつけている間は骨盤周りの筋肉を使っている事になります。そして、血流が良くなり、むくみの原因を解消できます。
サイズを選ぶ際は、ただ締め付けるのではなく、骨盤を矯正してくれるようなキツイものが良いでしょう。「キツイ」といっても締め付けられてて「キツイ」のではなく、矯正された姿勢を保っているのが疲れて「キツイ」ものが望ましいです。
3:毎日同じヒールの高さの靴を履かない
1つ目のポイントで紹介したように、足首の運動は大切です。いつも同じ高さのヒールの靴を履いていては足首が動いていません。
足首の動きに変化をもたらす為に、時にはヒールの高い靴を、時にはペタンコ靴を履くようにしましょう。
どのくらい足のむくみが改善されたか
この3つを習慣化する事で夕方のむくみが気にならなくなり、凹んだふくらはぎも凹まなくなりました。また著者は以前まで、ヒールの高い靴しか履いていませんでしたが、それをやめたら足首にくびれが出てきました。
読者へのアドバイス・注意点
ガードルは膝丈よりも足首まであるものがお勧めです。見た目がガードルっぽくないものも沢山あるので探してみてください。
おわりに
脚のむくみは見た目が悪いだけでなく、冷えや毛細血管、汗腺の退化に繋がります。そうするとむくみとは別に、脚が太くなってしまいます。出来る事から始めて、むくみ退治を頑張りましょう。
(image by amanaimages)